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手取り20万円台で叶える!夫婦と子ども、わんこと暮らす幸せな生活術

はじめに

手取り20万円台で夫婦と子ども、さらにわんこでの生活は、限られた予算の中でどのようにやりくりするかが重要です。しかし、しっかりと計画を立て、家計管理を行うことで、この収入でも豊かで満足度の高い生活を送ることが可能です。本記事では、手取り20万円台の収入で家族全員が幸せに暮らすための節約術や生活の工夫について詳しく解説します。

1. 家計管理の基本:予算立てと支出の見直し

まずは、収入と支出をしっかり把握し、家計全体を管理するための予算立てが必要です。我が家ではiPadのアプリケーションを活用しています。デジタルのため修正がしやすく、夫婦で共有しやすいです。

収入と固定費の把握

家賃、光熱費、保険料などの固定費をまず計算し、それに基づいて月々の予算を立てていきます。固定費は一度見直し、可能な限り削減することが大切です。

例えば、保険の見直しや携帯電話のプラン変更、サブスクリプション削除など、小さな見直しが積み重なり、大きな節約につながります。

変動費の管理 食費や交通費、娯楽費などの変動費は、月によって変わるため、家計簿をつけて毎月の支出を確認しましょう。我が家ではマネーフォワードを活用し、どのくらい買っているのかを把握し、変動費を管理することで、無駄な出費を抑えることができます。

貯蓄と非常用資金の確保

収入の中から一定額を貯蓄として確保することも重要視しています。ただ、限られた収入の中で、貯蓄していくことは容易ではありません。我が家では予期せぬ出費や緊急時に備え、最低でも月収の5%を非常用資金として積み立てるようにしています。

2.食費の節約術:家族みんなが満足する食生活

食費は家計の中で大きな割合を占める項目ですが、節約次第で出費がかなり抑えられます。

めいり家ではお肉やお魚はコストコでの購入がメインです。お肉であれば3~4週間、お魚であれば2週間ほど冷凍で保存しておくことが可能です。お野菜、果物は一週間に2回ほど買い物へ行き、新鮮なものを摂取できる&無駄のないよう工夫をしています。夫の仕事でお弁当を持って行くこともあるため、そこに配慮しながら大体2週間分のメニューを立てることで無駄な買い物を減らしています。

安売りや特売品、ポイントが倍になる日を活用し、家族の好みに合わせたメニューを作ることで、食費を抑えつつ満足度の高い食生活を実現しています。

自炊の徹底

外食やコンビニでの買い物は便利ですが、コストがかかるため、できるだけ自炊を基本としています。献立は「たべたい!」とおもったものをネットで検索することや、図書館で本を借りてきて、レシピをまねして作っています。美味しかったもの、好評だったものをレシピノートに書き残しておくと、急なリクエストにも対応できます。

食材の無駄をなくす工夫

冷蔵庫に余っている食材を使い切るレシピは検索すると意外とたくさん出てきます。

わが家では余ったおかずを翌日のお弁当に回すなど、無駄をなくす工夫をすることで、食費をさらに削減しています。

3. 住居費の見直しと光熱費の節約

住居費と光熱費は、家計の中で最も大きな支出項目ですが、ここを上手に管理することで、家計全体が大きく改善されます。

住居費の見直し

住居費が家計に大きな負担となっている場合、家賃の安い物件に引っ越すことや、持ち家の場合はローンの借り換えを検討することも一つの方法ですよね。

我が家は収入に対して、30%ほどが家賃に充てられています。これが負担の一つです。そのため、今は家を購入することを検討し、夫婦で動いています。

節水の工夫

水道料金も意外と無視できない固定費の一つですね。シャワーの時間を短くする、一回一回水を止めることの徹底、節水シャワーヘッドを導入する、洗濯機の使用回数を減らすなど、日常生活の中でできる節水の工夫を取り入れています。

4. わんこのケアとペット関連費用の管理

わんこは家族の一員であり、そのケアには愛情を注ぎたいものですが、ペット関連費用も家計を圧迫する要因となり得ます。無理なく節約しつつ、わんこに快適な生活を提供する方法を考えています。

定期的な健康管理

わんこの健康管理をしっかりと行うことで、将来的な医療費を抑えることができます。我が家のわんこはパテラを持っているので手術となると最低でも30万と言われています。そのため、サプリメントを摂取し始めたところ、関節の外れる回数が大幅に減り、効果を実感しています。このように定期的な通院、予防接種やフィラリア予防、健康診断を受けさせることが大切です。早期に健康問題を発見することで、大きな出費を未然に防ぐことができます。

ペット保険の検討

ペット保険に加入することで、わんこの医療費の一部をカバーすることができます。何事もないときは無駄になるのではと思われがちですが、通院する回数が少なければ保険料が安くなるプランもあります。何かあってからでは遅いため、しっかりと準備しておきたいところですね。

5. 交通費と通勤費の節約

交通費や通勤費も、毎月の家計に大きく影響を与える支出項目です。これを抑えることで、月々の家計が大きく改善されます。

自転車通勤や徒歩の活用 車のガソリン代は大きな負担になります。今はどこのガソリンスタンドでも165円前後ですよね。我が家ではガソリンはコストコで入れているのでⅠ㍑あたり10円程お得に入れることができています。

そして、近距離の移動には、自転車や徒歩を活用するのも一つの手です。これにより、交通費を大幅に削減できます。わたし一人での買い物はいつも自転車です。ただ、今年の夏は暑いので熱中症には気をつけたいですね。

6. 教育費と娯楽費の工夫

子どもの教育費や家族の娯楽費は、家計を圧迫しがちです。しかし、削りすぎるとストレスがたまるので注意が必要です。

教育費の管理

子どもの教育費は将来への投資です。必要なものに絞りつつ、家計に無理のない範囲で計画的に支出しましょう。我が家では、地域の図書館や無料の教育リソースを活用しています。

低コストの娯楽の活用

家族全員で楽しめる低コストの娯楽を見つけることもリフレッシュにつながります。例えば、近くの公園でピクニックをしたり、図書館で本を借りたりするなど、安価で楽しめるアクティビティを取り入れることで子どもも退屈せず、大人もストレスをためず過ごすことができます。外食となると高いため、コストコのホットドッグは安くて満足度も高く、子どもにも好評です。

7. 家計簿の活用と家族での共有

最後に、家計簿をつけることで、無駄遣いを防ぐと共に夫婦でお金の使い方を見直す機会を持つことができています。毎月の収支を正確に記録し、月末に夫婦で振り返りの時間を設けています。どこで無駄が発生しているのかを把握し、節約のポイントを見つけ、次の月以降の生活に生かすことができるのです。

まとめ

手取り20万円台で夫婦と子ども、わんこでの生活は簡単ではありませんが、工夫次第で十分に豊かな暮らしを送ることができます。家計の見直しや優先順位の設定、日常生活の節約術を取り入れて家族全員が幸せに過ごせる生活を共に目指しましょう。