【付き合って3ヶ月で結婚】シングルマザーのママの恋人への息子の反応と反省点

今回は付き合って3ヶ月でスピード結婚したわたしの

・息子の反応の前回の続き

・初めて会った日の息子の異変と気づき、反省点

を主にお話ししていきたいと思います。

○シングルマザーのママの恋人への息子の反応（前回ブログの続き）

前回のブログでお話ししましたが、息子はわたしの恋人（旦那）と電話を重ねてから初めて会いました。

電話を初めてしたときは恋人だと伝えず、ただ仲良しなのよという感じで「話してみる？」と自然な流れで電話を代わり（心配なのでスピーカで）、3人でたわいもない会話をしました。

旦那の人当たりの良さと息子の人懐っこい性格が相まってか、ふたりが仲良くなるのはとても早く、息子が寝る前に毎日少し声を聞くorビデオ通話をするというのが日課となりました。

息子から「○○くん（旦那）と電話しないの～？」なんて言うほどでした。｢○○くん（旦那）はパパになりたいのかな？｣と聞かれることもしばしば。わたしは息子が｢会ってみたい｣というまでは会わせないつもりでいましたが、案外早くその日はやってきます。

○シングルマザーのママの恋人と息子が初めて会った日の様子

息子も会いたいとのことで、電話を重ねること数回。会うことになりました。母の心配はよそに息子は恋人にべったりでした。会ってからすぐにべったり。移動するときはずっっっっと抱っこ。恋人の手が限界になったときだけ降りていましたが、そのときも恋人と手をつないで、わたしには全く寄りつかず、でした。

息子の様子は写真の方が伝わるかな、と思ったので写真を貼りますが、プライバシーの関係上お顔はモザイクをかけています。

○息子の様子がなんだか変？！

・会った当日シングルマザーのママになぜ寄りつかなかったのか

息子は｢○○くんパパになってくれるかな？｣という期待と同時にママをとられてしまうかも知れない、という気持ちがあったのかな？と思います。自分が恋人のことを独占していれば、ママが恋人と仲良くする隙はないですもんね。当日の行動の意味を息子自身は教えてくれないので完全に母の勘ですが･･･。そう思った理由として思い当たる節があります。

・こんなことがありました

前回のブログで伝えた直後は受け入れがスムーズだったと書きましたが、伝えてから少し経って、会うまでの間にこんなことがありました。息子は夜眠いと甘えん坊になるのですが｢ママはさ○○くんと結婚したら息子君ひとりになっちゃうの？｣と聞いてきました。「そんなことないし、ずっと一緒でしょ？ママの一番大切な大好きな人はだあれ？」と聞くと｢息子君｣と笑顔になって寝ました。

産まれてからずっとママと二人で暮らしてきたのに急にママに仲がいい人ができた。しかも友達ではなさそうでママの好きな人。今までママを独り占めできていて、ママは自分のことだけが大好きだった。それなのにお兄さんのことも好きといわれた。それは不安になると思います。

・会った後のわたしの息子への対応

息子は自分なりに考えたのでしょうね。すぐに懐いている様子だったし、恋人のことを気に入っていたのも事実です。でも、息子も子どもなりに心が複雑だったのかも知れません。

それに早い段階で気付けたのは本当によかったと思っていますがかわいそうなことをしてしまいました。でも、息子と恋人を会わせる手順として考えられるわたしのベストを尽くしたつもりなのです。だからこそ、帰ってきて一人反省会（？）をし、子の気持ちに気づいてからは成田山楽しかったね、という思い出話と同時に、不安だった気持ちも含め、すべての感情を受け入れて息子の話を聞くようにしています。

そして二人きりの時は「みんなには内緒ね、」なんていいながら｢ママが世界で一番好きなのは息子君よ｣といつも伝えるようにしています。もう5歳児、鬱陶しそうにすることもありますが･･･そういうママの言動で、ママは自分のことを理解してくれると思うのか、今の不安感や心配なことも話してくれるのです。

あの時ももっとほかの方法があったのかも、と思うと申し訳なさでいっぱいですが、落ち込んでばかりはいられないのでどんどん子育てに生かすしかないですね。

○シングルマザーのママの恋人と息子が初めて会った日の反省点【場所】

恋人のことは信用していましたが、今のご時世悪い人もたくさんいて多少の怖さというものはあったので初めて会うのは人が多い場所（成田山）を選びました。

しかし、とても活発な4歳児。動けば呼吸が止まるマグロとたぶん一緒。飽きさせずに楽しめる点ではよかったのですが、もし、仮に相手が悪い人だとわたしが見抜けておらず、恋人と息子がふたりでいなくなり、見失ったら一発アウトなので全くおすすめできません。

結果よい人でそんなことがなかったからよかったのですが･･･。結果オーライですむ話ではないのでわたしの反省を生かしてほしい、という意味でも短い時間にはなってしまいそうですが、室内（人がたくさんいるレストラン等）のほうが安心です。絶対外はやめましょう！

室内の方が必ずあなたの目が届くので圧倒的に安心感が違います。大事なことなのでもう一度言います。屋外（特に広すぎる場所）はやめましょう。

○まとめ

自分が産んだとはいえ、違う人間だからこそ子どもの気持ちすべて理解することはできません。息子と恋人の関係は割とスムーズに進んでいきましたが、息子が不安に思ったこともあったようです。

そんなとき、ママができることは、「あなたが世界で一番なのよ」と伝えること。｢ママは何があってもいなくならない｣と安心させてあげたいですね。

そして、もう一つ大事なのは会う場所。子どもの特性もみつつよく考えてから決めましょう。連れ去られてからでは遅いですからね。

今回のお話も一つの参考例として読んでもらえていたら嬉しいです。